つながりを感じた一日

よく感じることですが、今日はそんな一日でした。


今日は二つのイベントに参加。
■ひとつめ
My Life Between Silicon Valley and Japan - Lingrリベンジ成功おめでとう。150人チャットを1時間半やったよ!!!


JTPAの主催するシリコンバレーツアーからちょうど一年が経ち(早っ)、懐かしさも感じつつ覗いてました。
いろんな話題がありましたが、中心となったのは「日本のネット空間のじめじめ感」。


日米のブログのコメント欄を比較したとき、アメリカではからっとしたコメントが多いのに対し、日本はじめっとしたモノが多いという話し→日米の文化の違い→じゃあどうする?→ここにいる人からでも「人を褒めよう!」


という非常におもしろい展開だった。


ちなみに「Kei」として発言したのが、
じめじめした人のコメント頻度 > からっとした人のコメント頻度
という仮説。


もちろん全体的なところでの
じめじめした雰囲気(人)の多さ
っていう要素が強いだろうけど、「人の数」に「コメント頻度」を掛けたものが最終的にネット上に現れるわけで、
・からっとした人を増やす
・からっとした発言を増やす
の二つがあるんだろうなー、と。


そういう意味で、ブログに褒めるボタン?やGJボタン?など、機能として褒めるを促せばよいのでは?
という発言が上がっていたのはうれしかったです。


なんにせよ、こんなエキサイティングな場を作ってくれた江島さんはかっちょいい。
梅田さんはじめ参加された方々もありがとうございました。



■ふたつめ
Lingrイベントが終わった直後に渋谷に行き、参加したのがコチラ


【ANNOUNCEMENT】第12回WebSig会議に出演します!


以前からブログを拝見しているYOSHさんが
「デザインは世界を変えられるか - シリコンバレー最新事情からソーシャル・クリエイティブまで -」
というテーマで語るというドツボな内容だったので迷わずエントリー。


第1部は海外Webクリエイティブ事情ということで、LAやSFでエコな発信をしている人や団体の紹介から、
日本で実際に活動されている玉利康延さん/アートディレクターや鈴木菜央さん/greenz編集長
のお話しなど、久々にエコな話題に触れ、エコなシャワーを浴びた気分でした。


第2部はワークショップということで、僕が参加したチームに与えられた課題は、
「いかにしてgreenzにまた来てもらえるか」というもの
短い時間で議論し、提案したのが
「エコなネタ(アイデア/俳句/画像/音/動画)をケータイで投稿→評価によってCO2マイレージ獲得→音などのパーツをもらえる→ブログなどに発表」
というものでした。ウチのチームもそうですが、デザイナーさんとかクリエイティブに関わる人が多かったのもあって、
みんなおもしろい発表だったなー。


で、つながりを感じたと言うのが、YOSHさんが今回SFで訪れた団体の一つがJTPAで、
去年僕が参加したシリコンバレーツアーの今年版の最終日?のサロンに訪れたということ。


世界はつながっていますな。
ちなみにJTPAはHP制作をお手伝いしてくれる方を募集しているそうな。


4月からは新しい部署へ移動することが決まり、そこはケータイサイトにおいてめちゃくちゃよい位置にいるところなので、その「環境」を活かしつつ、自らの「環境」のバックグラウンドを活かして行こう!と改めて感じた充実した日でもありました。